XMANだったらスコットが好き〜〜!【最近の推し】
こんにちは!erimaです!
この前XMANシリーズを一気見して、私の中でとても盛り上がっているので今回は推し紹介記事となります笑笑
サイクロップスめちゃかっこいい
サイクロップスとはスコットのコードネームです。語源は1つ目の巨人からきています。彼の特徴はめっちゃ優男なのに目を開けている限り強力なビームが目から放射され続けるというトンデモ能力の持ち主でもあります。
正式にはオプティックブラストとかいうらしいです。そのため普段の彼は破壊光線を制御するための特殊なバイザー(ゴーグルみたいなやつ)をつけています。
そんな危険な破壊光線が目から出るのに、自分は危なくないの?と思われるかもしれませんが自分には効果がないとのこと。すごーい!
ここが好きだよ、スコットさん
- 平和主義
- 真面目
- まとも
- 目からビーム
XMANをみた人ならわかると思うのですが、いっつもウルバリンと対立しています。それはなぜか。彼は誰よりも平和を望んでいましたし、真面目でした笑
まあ単純にジーンを挟んで三角関係だったというのもあるでしょうがね。というか私、ヒュー・ジャックマンは好きなんですがどうにもあの、ウルバリンのアダマンチウムが手の甲からにょきって出てくるのがどうしても受け入れられないんですよね。
痛そうで。ファイナルディシジョンにでてくる女版ウルバリンみたいに爪が伸びるとかだといいんですけど。
その点、目からビームは怖いですけどまだそんなに痛くなさそうでいいですよね笑笑
そういい意味でも好きです。
まとめ
改造人間だとか超能力者というテーマはいつの時代も創作によく用いられるテーマだと思います。ですがXMANシリーズはほかのマーベル作品に比べて、社会的なテーマをすごく含んでいたなと感じます。
たとえば、人間vsミュータントという対立構造です。
マイノリティとマジョリティの問題は、実際にリアルな世界でも対立が続き、互いに理解し合っているとは言い難い状況です。
その点をすごくリアルに描いていたなと感じずにはいられませんでした。
それは、もし自分のこどもが他の子どもと違うことへの恐怖・集団に迎合されないことの苦痛といった問題です。
作中でのこどもたちやミュータントはXMANの働きによって、ミュータント同士の家族にも似たつながりを形成することができましたが、今の現代にはエグゼビアやスコットのような人物はいるだろうかと考えてしまいます。
スコットは最終的に愛するジーンによってその命を落としてしまいますが、それほどまでに優しく強いキャラだったのだと思います。
うまく言えないのですが、『超人的な能力に溺れず最期まで人間に生きた』という点においてスコットの右に出るものはいないのではないでしょうか。