後輩とマキャベリの「君主論」を原文で読んでみた!part1
こんにちは、Erimaです。
実は私、大学で英会話サークルに所属しているのですが、今期は以前から読みたかったマキャベリを読もうと思っています!
今期中にマキャベリを原文で読みます!
…読み終わるかは謎です笑笑
留学中に買ってから読めずにいたのがこの本
大学2年の時に行ったアメリカ留学で買ったのがこのマキャベリの君主論です。
アメリカ留学記事はこちら👇
こんなに綺麗で薄いのに、、、、
まだ読めてないんです
今回は後輩とちょっとずつ読み進めようという作戦です!
一人だと挫折しちゃいますもんね汗
定期的に更新していきますので、楽しみにしていてくださいね!
経過報告
デディケーションの部分まで読みました!
よく本の初めにある誰々に捧ぐみたいな部分です。
本文まだ入ってません笑笑
以下訳文👇
素晴らしい恵みを受けた君主らはもっとも貴重とされることやもっとも多く喜びをうけることに慣れている。
そのような彼らの素晴らしさといったものは馬や軍、金装飾、宝石、君主に送られるオーナメントに見て取れる。
献身を通じて自分自身を表したいと望んでいるものだ。
私はまだ敬愛するものや道徳心、状況によってはもとめられる経験、歴史ある学問の知識をもっていない。
勤勉さも偉大さはこれの上にあるものであり、これがなければいずれも見出せない。
もしかしたらわたしの本は、まったく価値のないものに思われるかもしれないが、わたしはあなた方の良心を信じている。
その良心というのは、受け入れやすさ(順応性)であり、これを読むことが良い機会
であると考えられる心である。
しかもこの本の素晴らしい機会というのは、私が長い年月をかけて学んだことを簡単に短時間で理解できるというものである。
この本を書くにあたって私は装飾過多にあるのを控え、極めてシンプルに書くという大仕事を乗り越えた。
この本を読む読者諸君にはこの本に書いた真実とテーマが伝わることを切に願っている。
ここまでです!!
私オリジナルの意訳も含んでいるので参考程度に眺めていただけたら幸いです。
ご精読ありがとうございました。
面白い!なるほど!と思ったらぜひお星様を!執筆の励みになります笑笑
読者登録もお待ちしています!