日本人なら知っておきたい!!731部隊という組織

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こんにちは!erimaです。突然ですが皆さんは731部隊というワードを聞いたことがありますでしょうか。今回の記事は「731部隊?なにそれ美味しいの?」って方のために書きました!

 

ので知らなかった人は是非読んでください!知っている人は回れ右してもらって結構です。

731部隊ってなにさ

731部隊を簡潔にいうなら、理系科学者が総結集した研究機関です。

研究所は日本が戦時中に実質統治していた満州にあり、満州七三一部隊とも

呼ばれます。

 

正式名称は関東軍防疫給水部本部731部隊と名付けられました。

 

なにをしたの?

彼らが行ったのは、細菌兵器のための人体実験です。

そのために何人もの捕虜(主に満州人)が犠牲になりました。

 

実験に使われたのは

  • びらんガス(肌を爛れさせるだけでなく呼吸器にも異常をきたす)
  • チフス菌(高熱や発疹をもたらす病原体をもたらす)
  • 人工的凍傷(人工的に手足を凍傷にする。最悪の場合、手をなくす)
  • ペスト(黒死病とも呼ばれる。非常に高い熱がでる)

といったものです。

 

 

問題点

  1. 人道的問題(満州人の権利侵害)
  2. 大学と政府の癒着
  3. 世論操作

 

 

人道的問題

まず問題なのが、満州人たちをモルモットのように扱ったということです。研究者たちは国に支持されるまま多くの細菌を開発、培養し、兵器に加工しようとしていました。

 

その効果を確かめるのに行われたのが、人体実験です。これはナチのアウシュビッツで行われていたこととほぼ同義のことですよね。日本の場合は彼らを『匪賊』とよび、実験に使う前の人々を『マルタ』と呼んだそうです

 

また扱いも柱に縛り付ける・不眠状態にさせ飲食させないなどというまるで物のように扱っていたことが分かっています。

 

大学と政府の癒着

これらの研究に関わっていたのはいずれも日本国内大学のエリートでした。その中には京大・東大といった名だたる有名大学が関与していたことも分かっています。

 

これには、大学上層部と政府の間に金が絡んでいたことが原因でした。政府は大学の医学部に対して研究に参加すれば莫大な予算援助を約束するとして実際に献金を行っていました。

 

まるでどこかの政党みたいです…

また優秀な研究者を斡旋した教授にも個人的に大きな額の献金を行っていたそうです。現在も防衛庁と大学が癒着し、

 

国防に関する研究を続けているとかいないとか言われています。

時代は変わっても考えることは同じなのでしょう。

 

世論操作

さらに問題なのが日本の国民への世論操作です。政府は人体実験に用いる人々を匪賊と呼び、これに情をもつことは非国民だとしたのです。

 

また日中戦争による被害を持ち出し、満州人は敵だから殺して構わないという思想に導いたのです。

 

まとめ

人体実験や生体を用いた実験は昔から問題にされてきました。このような事実があるにもかかわらず、これがなくては今の医学の進歩はなかったという人もいます。

 

しかしこれは間違いであるし、このように考えることはよくない傾向だと私は捉えています。この論理が通る社会というのは、100人のためになら1人の犠牲は仕方がないという社会です。

 

実際に社会はそのように動いているのかもしれません。でも考えてみてください。そんな社会で誰が安心して日常を過ごせるでしょうか。

 

国のためにお前は死ぬんだ、といわれてハイ死にますとは言いたくないですよね。これが言える人は相当な馬鹿か、相当な愛国心の持ち主だけです。

 

人の生命は、国の国益よりも軽いのでしょうか。無くなってもいい命など

ないはずです。私たちは普段から空気を読み、世間を気にして生きています。

 

そんないまだからこそ、この歴史を多くの人に知っていただきたいのです。そして多くの人に自分で考えることの大切さを痛感してもらいたいと切に思います。

 

詳しく知りたい方はこちら👇

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/731部隊/:embed

NHKでも特集されていました👇

https://www6.nhk.or.jp/special/sp/detail/index.html?aid=20170813