大学で教わった『世界の見方』を伝授するよ!!【永久保存版】

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こんにちは、Erimaです。今回は私が尊敬する教授から教わった世界の見方について書きます!

 世界を3つの要素から見る

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よく小学生同士の喧嘩で、一方の言い分ともう一方の言い分が食い違っていることありますよね。あれ、実はこどもだからとかではなくてそれぞれに重要視してることが違うっていうただそれだけなんです。

 

だから物事を見るときは、できるだけ中立的かつ包括的にとらえる必要があります。

そのときに便利なのが上の状況・制度・組織という3つの見方です。

 

実際に見てみよう!

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小学生の例で見てみましょう。

登場人物を仮にA君、B君とします。

 

 

まず状況です。

A君がB君のことを殴ったという状況を想定します。

 

次に制度です。

子どもたちの通う学校には人を殴ってならないというルールがあるとしましょう。

 

最後に組織です。

さらにA君とB君の喧嘩はもしかしたら、教室のみんなという組織によって仲介されたりすることでしょう。さらにこの喧嘩がいじめに繋がるようなら、教師の組織(教育員会)の出番になります。

 

このように物事は大抵この3つに分けられ、相互に関係しあっているのです。

この考え方は他にも恋愛や国際関係にも応用可能ですよ!

 

まとめ

私の大学の教授はさらに、『物事や環境は移り変わるものだから、動的に事象を捉えなくてはいけないよ』と言っていました。

 

歳を重ねて、経験値が増えると人はどうしても自分の見聞きした情報信じたい情報しか頭に入らなくなって行くように思います。

 

効率面から鑑みれば、これらの思考は至極真っ当であり、おそらく人類が生きていくのに身につけた知恵なのでしょう。

 

私の好きなアニメにバッカーノ!という作品があるのですが、あの作品は現実世界のことをかなりリアルに描いていると思います。

 

メガネの某名探偵は「真実はいつも一つ!」などと決め台詞を言っていますが、果たして本当にそうなのでしょうか。

 

個人的にはこの世に真実はないと考えています。

いやないというよりも無数にあると言ってもいいかもしれません。

あるのは単なる事実と事象だけで、それが受け手によって真実になったりならなかったりするのかなと思っています。

 

今回私が紹介した世界の見方はあくまで、この事実と事象を捉えるためのものです。

真実は各々が自分で模索していくものなのかなと思います。

 

うちの教授はほかにも、他の人の真実の素となる考え方も伝授してくださいました。

機会があればそれもそのうち記事にできたらな、と思います。

 

ご精読ありがとうございました!