後輩とマキャベリの「君主論」を原文で読んでみた!part4
みなさん、こんにちは!erimaです。行きたかった講演会が平日でしかも東京だったことでテンション下がり気味なわたしですが、お元気でしょうか。
はぁ…これだから地方住みはつらいぜ…
気を取り直して、今回もまたまたマキャベリ翻訳やっていきます!
本題前のまえがき
今日も今日とて翻訳作業をしていたわけですが、後輩くんもだいぶなれてきた感じがしました。
あと訳す前に今日やるところを朗読するのですが、前より!!ちょっと!!後輩くんの朗読が上手になった気がします(後輩びいき)
やっぱ後輩っていいですよね。
甘えるより甘えられたい派なので、何気こういった学年を超えた交流の方が好きだったりします。
翻訳と全然関係ない話をしてしまいました笑笑
進捗
さて、イタリアに話を移すとしよう。
例えばフェラーラ(イタリアの都市)の公爵の話だ。
彼は84年のヴェネチアからの攻撃に抵抗できなかったし、ましてローマ教皇も長い確立された主権が無い限り抵抗できなかったのだ。
世襲の君主はめったなことがない限り傷つくことはない。
それというのも、君主は絶対的な悪事をはたらいて嫌われない限りますます愛されるのだから。
このことは周知の事実であり、簡単に予想のつくことであるから、もちろんその家来に至っても同様に言えるだろう。
※最後のaddentellationだけイタリア語らしくて訳せなかったので、次回までにどうにかします笑笑
第3章 混じり合った公国
しかしながら、困難というものは新公国にも訪れる。
まず第一に、その公国のなかには時には昔の公国が混ざっていて、かつてのその公国が抱えていた困難が新公国に引き継がれることがあるのだ。
新公国を望んだ人々は、自分たちの支配者を引きづりおろし、より良い未来のために一揆を起こした。
しかしながら、彼らはこの時点で欺かれていたのである。
というのも彼らはのちに、ますます悪くなっていくという経験をするのであった。
まとめ
今回はここまででした!!!やっとちょっと本題に入ってきた感あります。
わくわくするなぁ。ただ三章がめちゃめちゃ長いのです。
ここからが踏ん張りどころなのかもしれません。
あと結構知らない単語が多いですが、何度も繰り返される単語もあるので語彙力メキメキあがってる実感があります。
この間授業の英語エッセイで過労死について書いたんですけど、マキャベリで出てきた『diligent』っていう単語を使いました!
意味は勤勉さです。
語彙が増えると、辞書引く手間が減るので、英文エッセイ捗りますよね。自分の成長を
感じられてちょっと嬉しかったです。
後輩くんの勉強の勉強にも少しは役立っているといいのだけど…
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